更に新しい仲間

2020/07/28 [Tue] ヒラタクワガタ コクワガタ

コクワガタオス

いつも甲虫などを譲ってくれる長男の友達のお母さんが、今度はヒラタクワガタコクワガタのオスを1匹ずつ譲ってくれました。大阪で採集されたものです。

メスを買ってペアリングすることも考えましたが、ただでさえ今後幼虫が増えるかもしれないので、オスだけで飼うことにしました。ワイルド個体なので、果たして越冬できるのでしょうか?

命名

名前はまた長男が、コクワ→★マイ、ヒラタ→クラ(合わせてマイクラ)と名付けました。

個体が増えてきてややこしくなってきたので、今後はケースにシールを貼って名前を書いておくことに。

これだけ増えても相変わらずホームセンターで売られているクワガタ達が気になって買ってしまいそうになる自分が恐ろしいです。

虫たちの個性

ヒラタのクラはすごく元気で、夜になるとケースの中を徘徊していますが、コクワの★マイの姿は全然見かけず、エサも食べていません。

元々もらった時に入っていたゼリーをそのまま入れてあったのだけど、よく餌皿とセットで付いてくる白っぽいゼリーはどの個体にも不人気なので、エサが気に入らないのかもしれない、と思ってバイオゼリーと入れ替えました。
他の個体たちを見ていても、少し高い餌だと食い付きが違うので、微妙に成分が違うのでしょう。

活動的な子たち

そしてとある晩、夜遅くまで作業していたら、夜中2時近くになって初めてコクワの★マイが出てきているところを確認。かなり元気に歩き回っていたので安心しました。

引き続き作業をしていると、後ろに置いてあるケースでしきりに羽ばたく音が。
誰だ!と犯人を特定しようと様子を見るとおとなしくなるので結局飛んでいる現場を見ることはできなかったのですが、恐らくワドルディ。すごい速さでマット上を歩き回っていました。

オスとメスの差

夜、子供のために白熱灯を点けているのでケースにタオルを被せているのですが、それでも光が微妙に入ってしまっているようで、カービィも同様に歩き回っていました。
メスの方が光に敏感なんでしょうか?見た目も電気めがけて飛んでくるカナブンなんかと似ているし。
ワドルディは小さくて弱々しいから心配していたのに、まさか一番元気だとは。メスってたくましいですね。

一方オス達はおとなしく、最近潜っていることが多くなった★デデはうちに来た時と比べるとだいぶ元気がなくなってきたように見えます。夜もだいぶ更けてからのっそり出てきてゼリーを舐めていました。

メタナイトは相変わらずマイペースで小食です。去年と同じような感じなので逆に安心?
一晩でゼリーを食べ尽くすようなカブト達の大食感ぶりに慣れてしまったけれど、クワガタは元々この程度が普通なのでしょう。

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QUEEN DESIGNINGの裏サイトとして趣味で運営しています。家で飼っているカブト・クワガタ達の飼育記録から、ペアリングや飼育に関して調べたこと、試行してみたことなどを記録しています。

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