甲虫に性格の違いはあるのか

2021/06/11 [Fri] オオクワガタ カブトムシ ヒラタクワガタ コクワガタ

上のイラストは、だいぶ以前にLINEスタンプを作ろうと思ってとりあえず描いたまま放置されているものです。
自分でも割と気に入ってるのですが。いつかそのうちに…

さて本日は変なタイトルですが。
甲虫に性格の違い。こんなタイトルだからこそ答えは決まってますが、

あります。

「性格」と言うと人間臭くてちょっと違うような気もしますが、同じカブトムシ・クワガタでも本当にそれぞれタイプが違って面白くてたまりません。

そりゃ考えすぎや、甲虫にハマりすぎておかしくなったんちゃうか、と思われそうですが、
やっぱりそれぞれ全然タイプが違うんやからしゃーないです。

各クワガタカブトたちのプロフィールページもあるのですが、今日はそれぞれの性格に特化して紹介してみたいと思います。
ちなみに産地を書いているもの以外は全て大阪出身です。

メタナイト

初めて我が家に来たオオクワガタで、もう羽化後3年目になりました。
とにかく穏やかな性格で、私はこの子が一番好きです。
滅多に怒ることがなく、横でエサを替えていても「あー、エサ替えてくれてるんやー」という感じでノンビリ待っています。
しかし昨年カービィとペアリングさせた翌日、様子を見るために餌皿の下を覗いたら、カービィを庇いながらものすごい剣幕で威嚇してきた、あの勇敢な姿は多分一生忘れません…。

カービィ

メタナイトと同じく初めて我が家に来た羽化3年目のオオクワガタです。
日中も地上に出て探索し回るのが好きで、当初は弱っているのではと心配しましたが、ペアリング後も無事に越冬して元気に過ごしているので、そういうタイプのようです。
とにかく気が強く、マット交換などで少し触るだけでめちゃくちゃ怒って威嚇してきます。何度も噛まれそうになりました。

ゴーレム

ホームセンターで購入した羽化2年目(多分)のオオクワガタ。産地不明ですが岡山の昆虫ショップから来たそうです。
大食いで活発ですが気性は割と穏やかというか、ビビリです。エサを替える時は慌てて逃げていきます。
以前記事にも書きましたが、ゴーレムは(亡き)ピグリンとのペアリング時に様子を見たら、ピグリンを置いてものすごい勢いで逃げて行ってしまいました(笑)

岩ピクミン

今年冬に羽化した群馬(月夜野きのこ園)出身のオオクワガタ。割とよく食べる方ですが、日中に出てくることが皆無なので性格はまだ掴みきれてません。
マットを替える時はいつも落ち着いていて、穏やかでマイペースな感じです。勝手なイメージですが、これぞ東北の落ち着き、と思ってます(笑)

★マイ

コクワガタオス

羽化2年目(多分)ワイルドのコクワガタです。
名前の通りマイペースですが、エサを替える時には怒ります。
日中に出てくることは滅多になく、いつも大体決まった時間に出てくる几帳面な性格(笑)

クラ

★マイと同じく羽化2年目(多分)ワイルドのヒラタクワガタです。
クラは本当に常に地上にいます。地中に潜っていたのは冬眠中だけで、それも11月末から3月末までと短い期間でした。こんな感じだから捕まってしまったんでしょうねぇ。
常に地上に出ているだけあって気性は荒く、ちょっとケースを持っただけでも怒って威嚇してきます。

以下は今年羽化したカブトたちです。

カジキ

赤寄りの茶色の♂。
母のワドルディにめちゃくちゃそっくりのビビリ&慌てん坊で、ちょっとケースのフタを開けただけでビクッと飛び上がってアワアワするので、いつも笑ってしまいます。
ワドルディが産後に地上でじっとしていることが増えた折、心配して様子を見るためにケースを開けたらひっくり返りそうなほど飛び上がって大慌てで潜っていった姿を見て大笑いしたのもまた懐かしい思い出です。

マリクシ

赤が混じった黒の♂。
先行羽化組の中では一番活発で、夜になるとずっと飛び回っていてうるさいです。
それだけ活発なだけあって貫禄もあり、ちょっと触ったぐらいでは動じずにいつも堂々としています。
強すぎてペアリング相手(ピーチ)を殺してしまった父親の★デデに似たんでしょうか。

キロギー

以前の記事で紹介した羽パカの赤い♂、まだ元気に生きています。
エサをあまり食べないというか食べにくいようで心配していましたが、昨日見たらしきりに羽を広げて飛ぼうとしていました!
内翅が潰れてしまっているので飛ぶことはできませんが、懸命に生きている姿が神々しいです。

プラピルーン

割と大きめの♀。明らかに母親のワドルディより大きいです。
後述のメス達とほぼ同時に羽化して出てきましたが、この子が一番最初に後食を始めました。多分。
というのは、ケースに移した初日にゼリーが空になってる!と思ったら次の日もそうで、よく見るとカップを逆さまにしてマットにぶちまけているだけでした。そのぶちまけたゼリーの下に潜っているので、恐らくそうやって食べているのでしょう…。
その後ワイドでないエサに替えたらカップで食べた跡がありましたが、数時間後に見るとやっぱり空になっていました…。

ちなみにこの子は2令〜3令初期ぐらいの頃、実験的に乾燥しやすいボトルに入っていました。同じ種類のボトルに入っていたもう一匹は秋を待たずに死んでしまいましたが、あんな劣悪環境を乗り越えて羽化しただけあってたくましいですね。

カイタク

変な名前ですが♀です。
しかし名は体を表すのでしょうか。このカイタク、なんか変な音がするなぁ、と思って見てみたら首を左右に振りながらしきりにケース端を齧っていました。ケースを齧っていなくても何かとケース内をウロウロしていて、まさに「開拓」です。
まだ誰もペアリングさせていないので、産卵行動ではありません。コバシャタイニーで狭いのが不満なのでしょう。

ウーコン

落ち着いた♀です。
この先行羽化三姉妹は皆落ち着いていますが、その中でも一番です。
母親のワドルディは前述のように慌てん坊で、羽化後ケースに移す時も逃げ回って大変でしたが、このウーコンは特に一番落ち着いていて、狭いケースに移しても動揺もせず、さっさと潜っていきました。

リーピ

幼虫時代の最終体重が27gと小さく、しかも蛹化直前にワンダリングしすぎてボトルから落ちた子です。
洗濯ネット内に転がっているのを見た時は、これはもうダメだと思いましたが、その時の様子が割と余裕しゃくしゃくで「あ、サンキュー」とでも言いそうな感じだったのです(笑)
それで何もなかったかのようにさっさと羽化して、他の大きなオスよりもたくましく、エサもよく食べます。
体がメス並に小さいので隠れるのが上手く、日中は上手に潜って出てきません。

ひとまず以上です。
これからも続々と新しい成虫たちが生まれてきますが、どんな子達なのかとても楽しみです!

ちなみにコチラは以前に記事内で手書きバージョンのものを紹介しましたが、マットがたくさん入った重いゴミを出す時、収集員の方が気付かず持って腰を痛めたりすると申し訳ないので、袋に貼って出しています。
JPGファイルなので若干画質が荒くなるかもしれませんが、ご自由にお使いいただいて構いません!


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QUEEN DESIGNINGの裏サイトとして趣味で運営しています。家で飼っているカブト・クワガタ達の飼育記録から、ペアリングや飼育に関して調べたこと、試行してみたことなどを記録しています。

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