死亡確認…のつもりが

2021/02/27 [Sat] オオクワガタ オオクワ幼虫

いよいよ3月になるので、コバエが大量発生しているカブト幼虫たちのマット交換に向けて、空きボトルを洗って準備を始めることにしました。

今までは使用後のボトルからさっと土を出し、外で放置して、マット交換時にそのまま新しい土を放り込んでいたのですが、これもコバエ発生の一因になっているのだろうな…と気付き。

使う前にボトルと蓋、フィルターもしっかり洗って消毒してから、土もあらかじめ入れておいて、設置場所に数日置いて環境に慣らしてから幼虫を入れるのがベストだと思います。
マットの再発酵で幼虫にダメージを与える心配もありません。

しかし秋にカブト幼虫がたくさん死んでしまったとは言え、現時点でカブトクワガタ合わせて60匹以上の幼虫がおり、空きボトルがあまりありません。

というわけで、食痕が全く見えず、死んでしまったと思われるオオクワ幼虫の菌糸瓶を掘って死亡確認をすることにしました。

死んだと思われるピクミン2

ピクミン2は月夜野きのこ園で7月に購入した幼虫で、既に猛暑の中、保冷剤を入れて送るとは書いてあったものの、運送途中で死んでしまわないか相当心配しました。

その時にはまだゴーレムとピグリンは買っていなかったので、メタナイトとカービィの子達のお相手として新しい血を入れてあげよう、という考えから、幼虫2匹(ピクミン1・2)だけ購入したのです。

幸い2匹とも無事に届いたのですが、ピクミン1は菌糸瓶に入れる時期がやや早かったのか(2令になりたてぐらい)、9月に菌糸瓶を交換した時点で死亡を確認しました。

そして同時に菌糸瓶交換をしたピクミン2は立派な幼虫に育っており、ものすごく元気でした。その時の様子がこちら↓

しかしその後、全く食痕が見えないまま冬を迎え、側面にはいわゆる代謝水(分解水)が目立つ状態になっていました。

キノコから出る水分だそうで、諸説あるようですが、その状態のまま長く放置するのはあまり良くなさそうです。

同様の状態になっている瓶(メカ)が他に3つあったので、それも一緒に掘って確認することにしました。

どうせ死んでいるだろうから、と思い、比較的暖かかったので外で作業しました。

グロ死体?

最初にピクミン2の瓶を掘りました。

思ったよりも柔らかく、パサパサの状態でした。
劣化しすぎたのかなぁ?と思いながら掘っていくと、2cm程度掘ったところで早くも何かが見えました。

黒っぽかったので、冬だから死体が分解されずにグロ死体が残ってるのか…と少しゲンナリしながら、そーっと掘ると、ブヨブヨの死体を触ってしまったのか、土がちょっと動いてビクッとしました。

カブト幼虫がたくさん死んで、その度に黒いグロ死体を見てきましたが、何度見ても慣れるものではありません。気が沈みます。

嫌やなー、と思いながら、またそーっと掘ると。

何か動いてる。

え?死にかけの幼虫が動いてる?
いやでも腐った死体が動くか?
ゾンビか?これ夢か?

そして次の瞬間、「えぇぇぇぇぇ!!!」と思い切り叫んで、庭で遊んでいた長男の名を何度も呼びました。

羽化してますやん!!!!!!

ピクミン2も急に掘り起こされ、びっくりして怒って威嚇しています。

ちょ、ちょ、ちょ待ってや!
死んでる想定だったから何も準備してない!
カブト用の土は買ってあるけど、まだ撹拌もしてない!

あ、そういえばヒノキマット少し残ってるわ!

アワアワしながら、目の前につい先日洗ったばかりのコバエシャッターがあるのに、焦ってなぜか倉庫に保管してあるケース(あまりきれいでない)をわざわざ取りに行き、サッと洗ってヒノキマットを少し入れ、取り急ぎピクミン2をそこに移しました。

写真では分かりにくいのですが、大顎のところに蛹の殻が脱げきっていないようなものが残っていました。
これは時間が経てば自然に取れるのでしょうか?

サイズは測っていませんが小さめで、60mmぐらいでしょうか。
が、幼虫の時の予想通りオスで、改めて見るとなかなかの男前ですやん!

焦りすぎて腐りやすいバイオゼリーを放り込んでしまい、どうせ後食が始まるのはまだまだ先なんやから、長期保存用の黒糖ゼリーで良かったやん、と思いつつ、数時間後に覗いてみると少し舐めた跡がありました。

一体いつ羽化したんやろ???

菌糸瓶に食痕が全くなかったことを考えると、寒い東北から来た子ゆえ、大阪の冬は全く冬だと感じず冬の間に羽化してしまっていたのでしょうか。

もし今晩以降しっかり餌を食べているようなら、その可能性もあるかもしれません。
となると、夏以降の猛暑は彼にとってキツいのかも…。

もちろん例年通り夏は24時間クーラー環境に置きますが、寒がりのメタナイトとカービィに合わせて設定温度はやや高め(25℃前後)にしてあるので、東北出身のピクミン2には暑すぎるかもしれません。

立派な蛹室

まぁしかしともかく、ピクミン2が無事で本当に嬉しかったです。

ちなみに名前はピクミン2改め岩ピクミンになりました。

長男いわく、黒くて、死んでたと思ったら生きてたところが岩ピクミンっぽいから、それと岩ピクミンみたいに強く長生きして欲しいから、とのことです。

※岩ピクミンは体力があり、敵に踏み潰されても死ななかったり、とてもたくましく頼りになるキャラ

ピクミン2が元気に生きていたので、もしかすると食痕のないメカ達も生きていて、下手したら蛹になっていたりするかも?と思い、掘るのをやめることにしました。

そして今後の羽化ラッシュに向けて、新しいマットやコバエシャッターを早速注文しました。

大量の成虫の世話をどうしよう?という懸念は少しあれど、楽しみの方が大きいです!

※後日談:食痕が見えなかったメカ3匹の菌糸瓶を翌日掘ってみたところ、残念ながら2匹(6と11)は溶けて姿が見当たらず、メカ3だけ無事でした。

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