活動温度の差

2020/11/12 [Thu] オオクワガタ ヒラタクワガタ コクワガタ

週末にオオクワガタ幼虫メカたちを暖房の影響を受けない部屋に移動しました。

そして未だしっかり活動中のコクワの★マイとヒラタのクラのケースにマットを足し、いつでも冬眠できる状態にして、メタナイト・カービィ・ゴーレムと一緒にトイレに移動。

この子たちも幼虫たちと同じ部屋でも良いのですが、ケース4個だけなのでさほど場所も取らず、★マイとクラは未だ毎晩しっかりエサを食べているので、よく目につく場所の方が良いだろう、という判断からです。

体感温度の違い

メタナイトとカービィは昨年11月半ば頃には全く出てこなくなっており、昨年よりも気温が低い今年は10月半ば以降全くエサを食べていません。

一方、上記のように★マイとクラは全く冬眠する気配がありません。
元々ワイルド個体で、具体的にどこで採取されたのかは知らないのですが、気温が低いのに慣れているのかもしれないので、状況によっては外の倉庫に置くべきかと考えています。

具体的な温度としては、我が家のオオクワガタ達は22℃前後でエサを食べに出てこなくなり、20℃を下回るとマットに潜って活動停止するようです。

一方★マイとクラは20℃程度なら全く問題ないらしく、夜間10℃台になっていてもエサを食べに出てきているようです。
自然下の気温を考えると、10℃前後まで下がらないと冬眠状態にはならないのかもしれません。

冬眠してから

冬眠中は仮死状態のようになっているので、いろいろ調べたところ冬眠したまま死んでしまうケースは少ないらしく、水分補給だけ気を付けていれば冬は越せるようです。

以前にも書いたことがありますが、クワガタは冬眠中、出てきてエサを食べていなくてもマット内の水分は飲んでいることがあるらしいです。

とにかく我が家のメタナイトとカービィも無事に2年目の越冬ができそうで一安心です。

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