オオクワ割り出し‼︎

2020/07/31 [Fri] オオクワ幼虫 カブト幼虫

オオクワガタ幼虫の脱皮

割り出し開始!

ついにカービィ産卵セットの割り出し‼︎

前日から楽しみすぎて、夜な夜なオオクワガタなどの割り出しに関する動画やサイトなどをいろいろと見まくってしまいました。

産卵セットはシンプルにクヌギの産卵木一本をマットに埋めただけ。産卵木を二本入れると書かれているサイトなども多かったですが、あまり多すぎても困るので…。

ボロボロに囓られた産卵木
手で割っていく

まずは土の部分に空洞が見えていたので怪しいなぁ、とさらってみましたが、土の中にはゼロ

うーん、ホンマに幼虫いるんやろか?と、あまり期待せずに手で産卵木を割っていくと……出てくる出てくる‼︎

100均で買ってあったアイスケースがあっという間に埋まっていき、何と全部で15匹。取りこぼしもあるかもしれないので残った木屑と土はケースに戻しておいたけど、まさかこんなにたくさん出てくるとは。ホンマにびっくり。
メタナイトもカービィも頑張ったなぁ!

1〜2令

カービィを産卵セットに入れてからちょうど2ヶ月ほどでしたが、ほとんどが一令で、二令が5匹ほどでした。
もうすぐ二令になりそうな大きめの一令が4匹ほど。
さすがに性別はまだ分かりませんでした。

割り出しなんて初めてでしたが、見た目で何令なのか何となく分かるもんやねんなぁ、と我ながら感心しました。

1100のPPボトルを15本と100均の1リットル程のボトルを5〜6本ほど買ってあったのだけど、一令の幼虫に1本ずつは大きすぎる気がしたので、1令は2〜3匹ずつ、某オンラインショップで買ってあった高級マットをセットして入れました。

※後日談:「幼虫の引っ越しで分かったこと」に書きましたが、割り出し後1ヶ月程度はマットを入れたプリンカップ(2〜300cc程度)等、小さめの容器に入れておくのがおすすめです(1令〜小さめの2令ぐらいの場合)。
大きめの容器に2〜3匹入れてしまうと、マット替えもしくは菌糸ビンに移す時に手間がかかって大変でした。

マットだけでクワガタの幼虫飼育もしっかりできる高品質のマットらしいですが、次にマット交換をする時には半分〜7割程度は菌糸瓶に移すつもりです。

脱皮した直後の幼虫が!

一匹、頭が白くて茶色い部分が取れてお尻に付いているのがいたので奇形種か⁉︎と思ったら、脱皮直後でした。(※←記事トップと同じ写真)

幼虫が脱皮した直後は頭のヘルメットがないんや!と初めて知りました。無事に生き延びたら半日ぐらいでまた頭が茶色くなるらしいです。
なかなか土に潜れず地上にいるので心配ですが…。

※翌日見たら、無事に土に潜っていました!その後も特に出てきたりする様子はなく、何とか無事に生き延びているようです!

判別しておく

今後幼虫が増えていくと何が何だか分からなくなりそうなので、両親の頭文字を取って「メカ」と名付け、1〜15まで番号を振ってボトルにシールを貼りました。

同時に成虫も既にもらったりして増えてきているので、ついでにケースに種別と名前を書いたシールを貼りました。

カブト幼虫が!

そして割り出し作業が一通り終わって成虫たちのエサを換えたりしながら、ふとワドルディの産卵セットを見てみると……。

幼虫が見える‼︎それもけっこうデカイ!

多分一令だと思われますが、よく見ると産まれたてのようなめちゃくちゃ小さい1mmもないような幼虫や卵がゴロゴロ見えていました。ケース側面だけでも10匹以上はいそうです。

ワドルディは意外に暴れん坊で大食漢なので幼虫たちを食べてしまったり、土を荒らして殺してしまいそうですが、あまり幼虫が多すぎても困るし、産卵セットに入れてまだ2週間ほどなので、もう少しそっとしておこうと思っています…。

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QUEEN DESIGNINGの裏サイトとして趣味で運営しています。家で飼っているカブト・クワガタ達の飼育記録から、ペアリングや飼育に関して調べたこと、試行してみたことなどを記録しています。

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