ザリガニ標本その後

2020/09/10 [Thu] 甲殻類 標本

ザリガニのレジン標本

失敗しました!

ザリガニのレジン標本を制作しておりましたが、最後の段階でがっつり失敗してしまいました。

気泡をできるだけ入れず、発生させず、という方法は途中までは割とうまくいっていました。

撹拌の段階で気泡を消す方法として、これまでドライヤーの熱を当てていましたが、チョコレートを溶かす要領で湯煎すると割とうまくいくことを発見しました。

合体させるのは難易度が高すぎる

前回、ワドルディの標本を作った時に、背中部分がスレスレだったのでレジンを流し込んだ型に、既に固まっているレジンを逆さまに入れて合体させました。

5mmほどの高さを足しただけだったので、やや横にはみ出したりはしたものの、致命的な失敗とはなりませんでした。

それでちょっと調子に乗ってしまいまして、今回は1cmぐらい上部にはみ出した部分を逆さまに入れて合体させようとしたのですが…。

気泡が入る

1cmもはみ出しているので、それを逆さまにして浸していくと大きな気泡が間に入ってしまいます。

あれこれ触っているうちに型の横からレジン液が溢れていき、小さな気泡も入り、はみ出し防止のためにサイドに塗ったワセリンも混ざって混濁し、途中から「こりゃアカンわ」と諦めかけましたが、いやしかしここで諦めては(お金が)勿体ない!と半ばヤケになりながら頑張りました。
(クリスタルレジンって高いんですよね…)

安定しない

冷静に考えたら、そりゃそうだ、とすぐ分かりそうなもんですが…。

はみ出した部分は均等ではなく、頭の部分が1cmぐらい出ていて、尻尾の方はほとんど出ていません。
すると当然、飛び出していない尻尾の方に傾いていきます。

そのため、何かで型を挟んだりして固定しておく必要があります。
が、咄嗟にうまく挟めるものが見付からず…。近くにあった空の瓶を使い、中に水を入れて重さ調整をしながら何とか水平に保つことに成功。

瓶底の跡が‼️

オーマイガッ!

あれこれ触ってベッタベタにした後で瓶を上に乗せたので、そもそも嫌な予感はしてました。

ワセリン塗ったから何とかなるんちゃう?と楽観視してたものの、レジンってホンマしっかり固まってくれるんですよね。

キレ〜〜〜イに瓶底の跡が付いてしまいました!(夏休みにトラップの実験で使った紹興酒の瓶😆)

ワセリンも混じったまま固まってしまい、中は濁っているし、表面もザラザラ。

が、表面から見るとちょうど瓶底の跡が★ザリの後光みたいになっていて、これはこれで芸術的かも(笑)

溝にレジンを上塗りして隠そうと思っていましたが、長男も長女もこの方がカッコイイ、と気に入ってしまったので、かなり出来が悪いながらもこれでひとまず完成ということにしました。

この失敗を生かして、次の★デデの標本こそ成功させたいものです。

学習したこと

素人は難易度の高いことは避けるのが無難

固まったレジン同士を合体させる技術はプロの作家さんは最適な工具を使ってレジンをしっかりと固定してから行うようです。

基本セット以外何も用意してない素人が似たようなことをやろうとしても、そうそう上手くいくわけはありません。

次からは、型の高さが足りない時は無精せずに高さのある型を用意しよう、と決めました。

レジン液は素手で触ってはいけない

今回クリスタルレジン1.5kgのものを買ったら、ビニル手袋が付いてきました。

作業しにくいし面倒やなー、と思いながら素手で作業、そして上記のようにしばらく苦戦していたら、いつの間にかあちこちレジンだらけで大惨事に。

ひと段落して片付けていると、無性に腕が痒い…。

かゆい かゆい

かゆい うま

(↑ネタ古すぎ🤣)

……そんな大袈裟な話ではないものの、レジンがこびり付いたところがミミズ腫れになってました。えらいこっちゃ。

石鹸で何度かこすり洗いしてレジンは落としましたがミミズ腫れは治りません。

痛痒いので、とりあえずムヒアルファを塗っておいたら一晩で治りました。良かった。

レジンの扱いにはくれぐれも気を付けましょう。

標本にあらかじめレジン液を塗るのは△

ワドルディの標本の時に、標本本体から気泡が出てきてしまって失敗したので、今回は先に標本に筆でレジンを塗っておいてから埋め込んだのですが…。

合体で失敗するまでの段階を見れば、さほど気泡は出ておらず割と良い感じの仕上がりだったかと思います。

ただ、レジンはベタ付きが酷くて塗るのも一苦労、塗った後の筆は固まって使い物にならず、ワセリンでほぐして何とかレジン専用にするなら使えるか、という程度にしかならず。

固まるのも遅いので曲がった部分などに流れて溜まってしまったり、変なところにくっ付いて取れなくなり、無理に剥がしたら標本本体が壊れてしまったり。(実際、★ザリの触覚をうっかり千切ってしまいました…)

まだ結果は分かりませんが、現在制作途中の★デデには、試しにマニキュアのトップコートを塗っています。

早く乾いて塗りやすいので今のところ良い感じです。

これらの教訓を生かし、次こそ成功させたいものです‼️

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