ザリガニの活動時期
2020/12/31 [Thu] 甲殻類ザリガニは涼しい方が活発なのだ!と思っていたのですが(エビカニは冬美味しいから)寒いのも別に快適ではないようです。
気温が低くなるとザリガニも冬眠するそうで、冬眠させた方が長生きするのだとか。
しかし外だと今年は特に寒いし、屋内で最適な場所がないので、今まで通りリビングにいます。
とは言え暖房はいつも比較的緩めなので水温も低めのようで、活動がかなり鈍くなり、エサもあまり食べなくなりました。
隠れ家を買った
日中は特にエサをやっても食べずにボーッとしていたり死んだフリをするので、ストレス軽減のために隠れ家を用意してあげました。
100均で買ったミルクピッチャー?です。
が、サイズが微妙に小さかった気がして、出られなくなったらどうしよう?とヒヤヒヤしています。
他にもう少し大きい湯呑みを買ったのですが、この隠れ家をタマがえらく気に入ってしまって出てこないので、替えるタイミングがなかなかありません。
ちなみにザリガニは夜行性らしく夜にはシレッとこの隠れ家から出てきて徘徊しまくり、翌朝見ると隠れ家の位置がいつも変わっているのですが、何事もなかったかのように身動きせず死んだフリをしているのが毎度かわいいです(笑)
ハンスト
前から薄々気付いていたのですが、ザリガニはかなりグルメです。
何度か餌の種類を変えたりして、ネットで好評だったエサでしばらくは落ち着いていたのですが、最近はそれもあまり食べなくなってしまいました。
寒さのせいだろう、と思いつつも気になって、好物のエビの殻をやると喜んで食べているので、やはりエサに飽きたようです。
調べてみると、数種類のエサをローテーションしてやらないといけないそう。
とはいえ今のエサがかなりたくさん残っているので、これ以上増やすのも…と思い、エサの頻度を減らして様子を見ながら、時々オヤツ代わりにエビの殻、卵の殻、イカそうめんなどを与えています。
写真に写っているのはイカそうめん。塩分が多いので少し洗ってから与えているのですが、いつの間にか食べている時もあれば、ずっと放ったらかしの時もあります。
とにかく最近食べ残しが多くて水槽がすぐ汚れるので、固形のエサを取るためにキャンプ用トングを買いました。
食べ残しのエサがくっ付いた水草などもパッと取って洗えるので、かなり便利です。
そんなタマ、年末に田作りを仕込みながら気まぐれにごまめを千切って与えたら大喜びでした。
ザリガニには一年も何も関係ないですが、良いお年を!