羽パカ

2021/05/29 [Sat] カブトムシ

まだ5月末ですが、カブトムシ達が次々羽化し始めました。

オオクワガタ達も羽化しているのでしょうが、側面に蛹室を作っているものが少なく状況がほとんど分かりません。
オオクワは羽化してから後食までに時間がかかるので、カブトの羽化がひと段落してからゆっくり様子を見ていく予定です。

羽化したカブト達は前回の記事で書いた「羽化セット」…ボトルに洗濯ネットをかぶせて餌を置いただけの簡易のものですが、そこで自ら餌を求めて出てくるまで放置してあります。

羽パカのデワ3

冒頭の写真に貼った羽パカのデワ3は、羽化確認のために順番にフタを開けていた折、既に蛹室も壊して地上でたそがれていたのを発見しました。

あるいは地上に蛹の殻みたいなものが残っているところを見ると、大雨の日に慌てて避難させていた時などに、羽化途中で蛹室が崩れてしまった?ということも考えられます。
※ここ最近洗濯ネットに入れていてもコバエが酷いので、ずっと外に置いています。

あまりに酷い羽パカで、これはもうダメなのでは、と思いましたがケースに移してやると餌もちゃんと食べていました。

様子を見ているとむき出しの背中部分が上下に動いて、人間で言えば息遣いが荒いような感じに見えるのですが、普通は上翅で隠れていて見えないだけで、実は正常な個体もこのように動いているのかもしれません。

下翅は完全にグチャッとなっていて、飛ぶのは絶対に無理そうです。

とは言え外敵がいない環境なので、餌さえ食べられればこれでも問題ないのかもしれません。大事に育てていってやりたいと思います。

ちなみに、大量に羽化していく成虫たちにいちいち名前を付けて覚えるのが大変なので、台風の命名ルールに従って名付けていくことにしました(笑)

というわけで、デワ3の名前は「キロギー」です。

フセツが変?

一方、羽化セットに一週間ほど入れても出てくる気配のないデワ47こと「カジキ」は、子供がケースに移そうよ、と言うので出してみたところ、母親のワドルディそっくりの動きで、ものすごい大慌てでマットに潜っていきました。

小ぶりながら、父親の★デデに似て赤みがかったきれいな色で、羽パカもありません。

が、ふと見るとフセツの向きが変なことになっていたのです。
写真を撮れなかったので絵で示しましたが、こんな感じに前脚の附節2本が逆方向に曲がっていたのです。

最初は附節がないように見え、フ欠けで羽化してしまったのか!と思いました。

やっぱりカブト幼虫に1100のPPボトルは小さすぎたのかもしれません。

見たところメスは皆問題なく羽化しているようですが、オスは他にも羽化不全で死んでしまったもの、まだ地上には出てきていないけど羽パカっぽい体が見えているものがいます。

最初に書いた「キロギー」はワンダリングが酷くなかなか蛹室を作らなかったので、もうダメかと思いながら他の幼虫たちとは別の場所に置いてこまめに様子を見ていた子でした。

様子を見すぎていたことが逆にストレスになり、触りすぎて蛹に負担をかけてしまったのかもしれません。かわいそうなことをしてしまいました。

見た目の割に元気そうなのがせめてもの救いです。

実は大丈夫だった

で、件のフセツの向きが変な「カジキ」は少し後に見るとフセツが普通の位置に戻っていました。
附節ってこんなに動くもんなんや。

というわけで「カジキ」は幸い何も問題なさそうで一安心です。

あとは羽化セットで様子見中の♀4「インニョン」、♂10「マリクシ」、♀34「パブーク」、♀42「コメイ」、♂43「クローサ」、♂46「レンレン」、そして黒点病を克服して羽化したけど羽パカっぽい♂49「ペイパー」などがいます。(自分の備忘録のために書きました:笑)

大きさに関係なく、6月半ば〜7月頃に元気いっぱいな子達をペアリングさせようかと思います。

こんなに幼虫・成虫だらけで大変なのに、まだ懲りずに増やそうとしている上に、今年はワイルドの採集ができたらなぁ、などと思ったりもしています(笑)

子供が大きくなって飽きても自分だけ一生懸命育てているんだろうなぁ😅

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QUEEN DESIGNINGの裏サイトとして趣味で運営しています。家で飼っているカブト・クワガタ達の飼育記録から、ペアリングや飼育に関して調べたこと、試行してみたことなどを記録しています。

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