幼虫大量死

2021/09/13 [Mon] カブト幼虫

カブトの成虫たちは目に見えて日に日に弱っているのが分かり、餌交換の時に生きているかどうかヒヤヒヤする毎日です。

今年羽化した中で一番小さいオスのリーピが昨日死んでしまいました。
逆さまにひっくり返って脚が痙攣していたところを起こしてあげたのですが、それが最期でした。

リーピは小さいながらタフで、真っ黒の体で美しく、お気に入りの子だったので、死の瞬間を見てしまってちょっとショックでした…。

遺した子達を割り出してやろう、と本日作業を決行して更にショック。

何と、8月末に割り出した数匹のリオ(リーピとオズの子)以外、全滅していたのです。

原因はマット

死亡理由はほぼ間違いなくマットのせいだと思われます。
というのも、同じマットに入れていたマガ(シャガルマガラとゴアマガラの子)もほぼ全滅していた一方で、その数日後に採卵して別のマットに入れていたマガは、かなりの率で生存していたからです。

マットの種類が問題なのではありません。
先行して採卵した卵を入れていたマットは、半年ほど前に買って放置されていたもので、コバエ対策のために熱で殺菌しようと、黒いビニール袋に入れて日の当たる場所に置いてありました。

それによって殺菌はされたのかもしれませんが、恐らく土の中の有効な微生物も死んでしまい、マットが劣化したのでしょう。
熱によってビニールなどの有害な成分が溶け込んだ可能性も考えられます。

脱皮直後に割り出してしまったリオ5

8月末に割り出して新しいマットに移したリオ7匹は、1匹だけ死んでしまっていましたが、6匹は無事でした。

リオとマガ合わせて80ほどの卵を採卵していましたが、8月末に先行して割り出したリオの生き残り6匹と、有害マットで唯一生き残っていたマガ1匹(冒頭の写真の立派に育っている子)+新しいマットで無事に生存していたマガ14匹、合わせて21匹と、かなり少なめのスタートになってしまいました。

8月末に他の幼虫も割り出しておけば良かった、と悔やまれるばかりですが、これもまた学習です。

気の毒なほど糞だらけになったプリンカップ(マガ)

マットがすぐなくなるので、ついついまとめ買いして、残ったものを放置して翌年に使うことが時々あったのですが、やはりそれは良くないのだと痛感させられました。

特に開封してしまったものは、勿体ないですがしばらく経ってから使うのはやめた方が良さそうです。
開封していないものでも、半年以上経つと異臭がしたりして劣化しているのが分かるので、異常を感じたら使うのはやめた方が良いのでしょう。

とは言え必要なマットの量を推測するのは難しく、足りなければもっと問題なので悩ましいところです。

もう一つの懸念

幼虫が大量死したのはほぼ間違いなくマットのせいだと思われるのですが、生き残っているリオ6匹、マガよりも採卵時期が3週間ほど早いのですが、明らかに小さいです。

一番小さいオスメス(リーピとオズ)から生まれたものなので予想の範囲内ではありますが、うまく成長できないのでは?という懸念があります。

ただでさえリスクの高い個体なのに、最初のマットが悪かったとなると…。今後が非常に心配です。

幸いにも、今回マガ達と同時に新しい大きなボトルに移動させた折、全て即座に地中に潜って行ったので現時点では健康そうでした。

スタートの数が少ないので、何とか今年はたくさん生き残って欲しいものです!

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