カブト幼虫2022
2022/03/12 [Sat] カブト幼虫
本業があまりに忙しく、約4ヶ月ぶりの更新です。
この4ヶ月間いろいろあり、
- 12月初旬、水質管理に失敗してハイイロゲンゴロウのヨモギが死亡
- 1月頃、オカヤドカリのギザミが死亡(死因は不明)
- 2月末頃、アメリカザリガニのザ・リボンが死亡(死因は不明だが寿命?)
と、多くの命を見送ってきました。
詳しくはまた後日まとめたいと思います。
幼虫たちは元気!
気温が高くなってきたので一部の幼虫のマット交換をしたのですが、幸いなことにカブト幼虫たちは皆元気いっぱいでした!
飼育記録を更新したので参考にご覧ください!
昨年までの管理と違う点として、今年はほぼ全てのカブト幼虫・オオクワガタ成虫を、外の倉庫で越冬させました。
大阪は冬でもそこまで気温が低くならないので、恐らく0度を下回る日はなかったと思います。あったとしても2〜3日程度。
結果、本日マットを交換した12匹は全て無事でした。
黒点病のものが多いのが若干気がかりではあるのですが、昨年秋時点で黒点病を確認していたものも無事に越冬できていましたし、昨年黒点病でも無事に羽化して、しかも他の子達よりも長生きした「ペイパー(♂)」などの例もあるので、あまり深刻に考えないことにします。
今年の注目ポイント
最小のオスメス同士(→リオ)&最大のオスメス同士(→マガ)の幼虫の経過を観察している点が今年の一番の注目ポイントです。
マットの管理に失敗して幼虫を大量死させてしまったことは過去に記載していますが、幸い皆無事に越冬できているようなので、このまま無事に羽化して欲しいものです。
リオは本当に小さく、まだマット交換をしていない4匹もマットがほとんど減っていなくて心配ではあるのですが、糞が見えていて恐らく生きていると思われます。
今日マット交換をした2匹も21gと15gで、無事に越冬できたことが不思議なぐらいの小ささですが、身体にはしっかり艶があり、弱っている感じは全くありませんでした。
親のリーピの幼虫の時の最大体重が27g、オズが19g(どちらも3月末)なので、15gのリオ5(マーロウ)が心配ではありますが、無事に羽化して最小記録を更新してくれることを願います!
買い置きしてあったマットが足りなくて注文したところなので、次の交換はまた来週あたりに。
このまま今後はマット継ぎ足しで蛹化〜羽化までさせる想定で、マット半分は硬めに詰めました。
2〜3ヶ月後が楽しみです!